2022/10/02 16:19

世田谷心理カウンセリングルーム

運営者の大竹和仁です。

あなたは、睡眠時間、どれくらいとっていますか?

ある統計によると、

睡眠時間が6時間未満だと、各種疾患
(脳血管疾患、心血管疾患、高血圧)などの
イベント発生率が高まるそうです。

大きないびきをかいて、睡眠中に息がとまる
ひと、いますよね。

睡眠時無呼吸症が疑われます。

睡眠時無呼吸症の症状は、日中に強烈な睡魔が
襲ってきたり、集中力が大幅に低下したりと、
結構危険な状況になります。

睡眠外来(いびき外来)は眠りの質を
高めるため、睡眠時無呼吸症の検査と治療を
実施します。

マウスピースやCPAP(医療機器を使って強制的に鼻腔内から空気を送り込む)ことで、
これらリスクを減らすことができます。

睡眠時無呼吸症の患者さまのイメージは
太っている人がなりやすい疾患と思われがちです。

しかし、顎回りの骨格によって、
痩せているひともいびきをかき
同じように症状を起こすこともあります。

就寝前のお酒の飲みすぎも
舌の筋肉がゆるみ、気道を狭めることが
あります。

いびきをかく人やお酒を飲む
ひとは注意が必要です。


私も実は睡眠時無呼吸症です。
少し太り気味と骨格の問題、あとはお酒好きなんです。

最近は深酒しないように気をつけてますが
早くやせて、睡眠の質を上げたいです(^^)/

わたしはCPAPの治療を受けているので、眠気は
まったくありません。

理想的な睡眠時間は7時間、睡眠の質がよく
熟睡ができることが大切です。

睡眠がとれない、
睡眠の質がわるいのは、
うつの手前かもしれません。

いずれにしても日中に眠気が強かったり、
疲れが取れにくい体質になった際は、
一度睡眠外来で相談して検査してもらうと安心ですよ。

今日も素晴らしい1日を

世田谷心理カウンセリングルーム
大竹和仁

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